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英語のSEO対策で意識したい「ペルソナ」の設計

ペルソナ

同じ英語でも、地域によって使われ方は異なる

海外でのビジネスを考える企業にとって、自社ウェブサイトの英語化は必須の取り組みだといえるでしょう。しかし、ただ闇雲に「海外向けに英語のウェブサイト」を作るだけではコンテンツマーケティングはなかなか成功しません。英語は世界中で話されている言語です。海外の中でもどの地域を狙うか、どういう人たちを対象にするかあらかじめターゲットを決めておくことが重要です。

たとえばアメリカとイギリスでは、同じ英語でも「color」と「colour」のように単語のつづりに違いがあったり、全く異なる表現があったりします。英語は、例えば、シンガポールのようにアジア圏でも使われています。欧米と東南アジアでは、宗教や文化のほか、市場の大きさも異なるので、英語の使われ方も必然的に変わってきます。以上のことから、英語のコンテンツSEOにおいても地域ことの戦略が重要だとご理解いただけるでしょう。その第一歩がペルソナの設計となります。

 

Google Analyticsなどのデータをうまく活用する

では、SEO施策を成功させるために、どのようにペルソナを設計していけばいいでしょうか。まず、すでに英語のウェブサイトをお持ちの場合は、Google Analyticsを最大限活用しましょう。どの地域から、どういうでもグラフィックの人がサイトを訪れているか、ここのデータからある程度推測できます。おすすめは流入上位の5ヵ国程度を抜き出してみることです。それら地域に特徴はないか、あれば、一括りにしてペルソナを作る。共通の特徴がなければ別々のペルソナを作っていきましょう。

このほか、ネット上で利用できそうなデータは全て利用します。例えば、ホテルのように観光系の企業の場合は、トリップアドバイザーやブッキングドットコムなどで口コミのレビューが閲覧できます。自社のサービスについてどのようなコメントが寄せられているか、どういう人たちのエンゲージメントが高いか。たくさんのヒントが詰まっているので、ペルソナづくりの参考になるでしょう。

 

自社の関連部署から情報を吸い上げる

また、ペルソナ設計の精度を上げるためには「現場」の声に丁寧に耳を傾けることも必要です。営業チームが持っている顧客情報、販売チームが持っている実績データ、オンラインの予約データなどなど、参考にすべきデータはたくさんあります。

私たちTAMLOでは、以上に挙げた現場の持ち寄っていただき、関係部署の担当者、マーケティングの担当者らにワークショップを開催して一緒にペルソナを作り上げていきます。もちろん、そこではネットから得たデータも加味します。そうすることではじめて多面的な要素に基づくペルソナが設計できるのです。

なお、繰り返しになりますが、英語は世界各国で使われているため、どの地域でユーザー獲得のポテンシャルが高いか判断がつきにくいことと思います。そうしたことから、最初は3つ程度のペルソナを用意しておきましょう。そこから徐々にチューニングをかけ、SEO施策に最適なコンテンツを完成させていきましょう。

 

<参考>「英語のSEO」についての完全網羅記事

英語のSEO対策——知っておくべき全7ステップ